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2020.7.09
家づくりのこだわり
テクノストラクチャーで災害に備える住まいづくりvol.9
こんにちは!前橋市にありますハウスメーカー「アカギホーム」です。
「テクノストラクチャーで災害に備える住まいづくり」
9回目の今回は、避難の備えについてご紹介します。
(vol.1はこちら→https://www.akagihome.com/blog/commitment/11952.html)
(vol.2はこちら→https://www.akagihome.com/blog/commitment/12006.html)
(vol.3はこちら→https://www.akagihome.com/blog/commitment/12073.html)
(vol.4はこちら→https://www.akagihome.com/blog/commitment/12204.html)
(vol.5はこちら→https://akagihome.com/blog/commitment/12256.html)
(vol.6はこちら→https://akagihome.com/blog/commitment/12294.html)
(vol.7はこちら→https://akagihome.com/blog/commitment/12309.html)
(vol.8はこちら→https://akagihome.com/blog/commitment/12356.html)
・ワイヤレス連動型住宅用火災警報器
住宅火災による死者数は「高齢者」の割合が高く、その原因の多くは「逃げ遅れ」です。
火災警報器を設置していても、火元から遠い部屋には聞こえにくいのです。
当社がおすすめしているのは「ワイヤレス連動型住宅用火災警報器」。
煙の流れ寄りも早く、「声」と「音」で火元から離れた部屋にも火災をわかりやすく知らせます。
ワイヤレス連動型は、火元で火災を検知してから約0.5秒~10秒程度でほかの部屋にも警報が鳴動する仕組み。
単独型の場合、火元の警報機が感知してからほかの部屋の警報機が鳴るまで約7分のタイムラグがあります。
例えば1階キッチンで火災があった場合、2階寝室で7分後に警報が鳴るときにはすでに1階には煙が充満しているのです。
また、夜間などで就寝中に警報が鳴ると、周りが見えないことでパニックになってしまうおそれが。警報機が火災を検知すると「声」と同時に白色LEDでお部屋をほのかに照らし、非難をサポートしてくれる警報機なら安心です。
インターホンに「ワイヤレス連動型用移報接点アダプタ」を接続して、火災を外出先のスマホにお知らせする火災警報器もあります。
長めの旅行に出かけるときや、お子様や高齢者がお留守番をしているときも、万が一の事態にいち早く対応することができます。
離れていても火災を知らせてくれる「ワイヤレス連動型住宅用火災警報器」。
2世帯住宅や高齢者や小さなお子様がいるご家庭には、特におすすめしたい設備です。
次回の「テクノストラクチャーで災害に備える住まいづくり」でも、非難の備えについてご紹介していきます。