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2020.1.16
家づくりのこだわり
からっ風の季節到来!テクノビームで強風に強い家を
こんにちは!前橋市にありますハウスメーカー「アカギホーム」です。
新しい年が明け、群馬県ではいよいよ本格的なからっ風の季節が到来しました。
「上州からっ風」は別名「赤城おろし」。赤城山から吹き下ろす、乾燥して冷たい北風のことをいいます。
前橋市や伊勢崎市などの県南部で吹き、向かい風だと自転車がこげないほどの強風。
群馬の家は、毎年吹き荒れるこの強風を耐える性能が必要なのです。
さらに、昨年は台風が多い年で、避難が必要なほどの大型台風も上陸しました。あのクラスの台風が毎年やってくると想定しても大げさではなく、住宅にも災害対策がこれまで以上に必要になってきています。
そこで、当社が採用しているのが「テクノストラクチャー工法」です。
鉄と木材を組み合わせることで発揮する「住宅の強度」が特長で、建築基準法で定められているものよりもはるかに高く厳密な構造計算がされています。
テクノストラクチャー工法の要が、梁の木と木の間に鉄を入れ、歪みを少なくした梁「テクノビーム」。
木は横から受ける力に弱く、地震や強風などで少しずつ歪んでいきます。
毎年からっ風にさらされる群馬の家は、風の影響が特に大きいといえるでしょう。
「テクノビーム」であれば通常の梁に比べて歪みが少ないので、家の骨組み全体の歪みも抑えることができます。
地震や台風などの一時的にかかる大きな力にも強く、災害時に人命を守る安心・安全な住居なのです。
「テクノストラクチャーで災害に備える住まいづくり」
(vol.1はこちら→https://www.akagihome.com/blog/commitment/11952.html)
(vol.2はこちら→https://www.akagihome.com/blog/commitment/12006.html)
モデルハウスでは、優れた性能と高いデザイン性を兼ね備えた住宅をご覧いただけます。
テクノストラクチャー工法に関してもご質問いただけますので、お気軽にお越しくださいね。