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Blog

2019.7.16

家づくりのこだわり

テクノストラクチャーQ&A ~「2×4」との違いは?~

こんにちは!前橋市にありますハウスメーカー「アカギホーム」です。

「テクノストラクチャー講座」と題し、3回に渡ってテクノストラクチャー工法の基本をご紹介しました。

・第1回・木についてはこちら<https://www.akagihome.com/blog/commitment/2122.html>
・第2回・構造計算についてはこちら<https://www.akagihome.com/blog/commitment/2184.html>
・第3回・基礎についてはこちら<https://www.akagihome.com/blog/commitment/2267.html>

また先月は、よくあるご質問「テクノって木造なの?」にお答えしました。
・テクノストラクチャーQ&A ~テクノって木造なの?~はこちら<https://www.akagihome.com/blog/commitment/2393.html>

そして今回は、テクノストラクチャー工法の基本「2×4との違いは?」というご質問にお答えします。

こちらは、家の構造をしっかり勉強しようとしてくださっているお客様から、たまにいただくご質問です。

2×4(ツーバイフォー)」とは、木造建築の工法のひとつ。

家を建てる時に使われる角材のサイズが「2インチ×4インチ」であることから、そのように呼ばれています。

均一サイズの角材と合板を接合し、柱や梁の代わりに壁、床、天井、屋根部分を構成し、それらを組み合わせて箱状の空間を作っていきます。

規制サイズの角材と合板を組み立てていくので高度な技術が必要なく、箱型になっていることで強度が増すのです。そのため、比較的工期が短く、地震に強いと言われています。
その反面、箱型の面で構成していく必要があるため間取りに制限が出やすく、後からのリノベーションなどが難しくなるというデメリットもあります。

一方で、「テクノストラクチャー工法」は一般的な木造住宅と同様、柱や梁といった軸で家の骨組みを組んでいます。
梁の木の間にテクノビームという独自の鉄を挟んでいるため、強度は増しながらも、設計や間取りの自由度は損なわない、言わば「いいとこどり」の工法なのです。

なんとなく、その違いを理解していただけたでしょうか?
今後もテクノストラクチャーについて、豆知識になる記事をアップしていく予定です。

質問や疑問がありましたらぜひお声がけくださいね!

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