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2020.7.17
営業スタッフの日々
地鎮祭
今晩は、前橋市にあります住宅メーカーのアカギホームの営業の工藤です。
今日は地鎮祭についてお話します。
地鎮祭とは、家を建て始める前に神主などを呼んで、工事の安全を願う儀式のことです。上の写真は一般的な神式です。
仏教式、キリスト教式などもあるようです。
開催のタイミングは工事が始まる前ですが建築における縁起のいい日に行うのが一般的です。建築の場合は十二直という歴注を元に選定した建築吉日(建、満、平、定、成、開)~日取りを決めます。大安であっても十二直の三隣亡(凶日)に当たる日など避けた方がいいなど独特の慣例があります。
費用については、必ず支払うことになるのは神主への謝礼。相場2~3万円程度です。神式の場合は、謝礼ののし袋に(玉串料)もしくは(初穂料)です。仏式の場合は、(お布施)になります。
服装はきちんとした格好がベターです。施主の服装に特に決まりはありませんがお祝いの儀式ということで、フォーマルな服装でのぞむ人が多いようです。
地鎮祭の儀式は1時間程度で終了します。